開湯から1200年。 県内最古の歴史を誇る弘法大師伝説の温泉。そのお湯は、今もこの華報寺境内の共同浴場の源泉として湧き出ています。明治・大正時代には、新潟周辺の大地主や役人が多く訪れ、保養地として一躍脚光を浴びるようになった。最近ではアトピー性皮膚炎に効果がある温泉として全国に知られている。 38℃の源泉をそのまま利用しているので、初めての人にはぬるく感じるかもしれないが、じっくり浸かる温泉だ。
平成20年2月に新しく生まれ変わった共同浴場。 地元では「新湯」と呼ばれ親しまれている。新しい浴槽が気持ちよく、掛け流しされている天然温泉は、何よりの贅沢です。 シャワーや手すり、ロッカーなどを完備しているので、安心して入浴を楽しむことができる。
大正時代には新潟県随一の湯治場として賑わった村杉温泉共同浴場。 全国有数のラドン含有量を誇る湯は、病気や怪我が治る薬湯として利用されてきた。中でも婦人病に効能が高いことから「子宝の湯」として、多くの人が全国から訪れている。 旅館に2〜3泊して、この共同浴場で地元の人と語らうことも楽しみの一つ。
大きな村杉石を使った杉の巨木の中の露天風呂。 温泉の守り神として古くから祀られている薬師堂の境内にあり、春は花見露天風呂、秋は紅葉露天風呂、冬は雪見露天風呂を堪能することができるため、四季を通じて何度も訪れる宿泊者が多い。 吸入すればより効果があるというラジウム泉。野趣あふれる露天風呂で思い切り深呼吸すれば、お薬師さまの霊験まで感じとれるかもしれない。
温泉街の真ん中のラジウム温泉湧出地を囲むように作られている足湯。 一度に10人ほどが入ることができ、ジェット、バブル、足裏マッサージの三種類を楽しむことができる。 旅館滞在中の夕食前に、温泉街をぶらりと散歩して気軽に足湯を経験できる。 長椅子に腰掛けながらたっぷり湯けむりを吸えば、「吸う温泉」ラジウム温泉の効能を感じられるはず。